【FidgetSpinner】ストレス解消に最適!おすすめハンドスピナー

YouTubeでも話題沸騰のガジェットハンドスピナー。動画で見て「私も回してみたい!」という方も多いのではないでしょうか?  2017年大ブレイク間違い無しのストレス解消アイテムハンドスピナーを手に入れて、みんなに早速自慢しちゃいましょう。

ハンドスピナーとは

本来は「Fidget Spinner(フィジェットスピナー)」という名前のアメリカの製品。元々は重症筋無力症候群という病気を持った子供のために考案され、他にも自閉症の方の精神を落ち着かせる効果があるなど、ストレス解消や集中力強化に繋がるアイテムとして使われていました。内部にベアリングが仕込まれており、指で挟んで回すだけのおもちゃです。「たったそれだけ!?」と思うかもしれませんが、いざ回してみるとその驚異の回転力がやみつきになり中毒者が続出!!  2017年初期くらいから日本でも話題になり、4月1日には日本ハンドスピナー協会が設立された話題のアイテムです。

ハンドスピナーはどこで買えるの?

Amazon楽天などの通販サイトが手軽です。しかし、やはり実際に見て触れて買いたいという方は東急ハンズドン・キホーテ、大きめの玩具店などに行くと購入できます。また、こういった怪しげなガジェットと言えば秋葉原。あらゆるお店で500円程度で手軽に購入することが出来ますが、あくまでも安物なので、本格的なものが欲しい方は後述のオススメ製品をご覧ください。

ハンドスピナーの選び方

動画を見ていただければわかる通り、ハンドスピナーのものすごい数の商品が発売されています。「どれを選んだらいいの!?」と悩んでしまう方も多いと思いますので、簡単に注目すべきポイントをご紹介します。

回転時間

回すだけのアイテムだからこそ1番注目したいのが回転時間です。これは中のベアリングの性能の他に、素材の重量が重要で値段が高ければ回るということではありません。ただ回転数だけを求めるならば、プラスチック製やアルミニウム製など軽めの素材の方が長時間回りやすい傾向にあるようです。逆に亜鉛合金や銅など金属素材は値段は高いですが、あまり回らないため回転数を重視するのであれば軽さに注目してみましょう。

回転音

注目すべきは「如何に回してて気持ちがいいか」。これを重視する方は回転音に注目してみましょう。上記でおすすめしたプラスチック製など軽めの素材は長時間回りますが軽量な分、回転を感じ取ることが難しいうえに「フーン」といった軽い風斬り音がするのみでアルミ製に至ってはほぼ無音の製品が多いです。しかし、重量のある金属製のハンドスピナーは「ブンブンブンブン」という鈍く力強い音に加え、指先に伝わる回転が気持ちよさ抜群。回転を感じ取りたいか、眺めていたいのかで選んでみるのもおすすめです。

形状

ハンドスピナーのスタンダードな形状は3枚羽と呼ばれる中心から3枚の羽が出ているタイプのものになります。しかし、他にも2枚や4枚、6枚と羽の数が違うものや、手裏剣のようなもの、渦巻状のものなど多彩な種類が発売されています。スタンダードなものに飽きたら特殊な形状のものを選んでみるのもいいかもしれません。ちなみに回転数的には3枚羽が1番回るとされています。

ハンドスピナーのトリック

本来は回すだけのガジェットですが、つまんだまま回すのだけではなく、投げたり、蹴ったり、指先や鼻先などに乗せたり…とトリック(技)を競い合うのが流行っています。

今すぐ買えるおすすめハンドスピナー

ハンドスピナーをネットで検索するとかなりの数がヒットしますが、偽物や粗悪品なども多いようです。例えば、Amazonで「ハンドスピナー」で検索するとトップにヒットするJPUP製のスピナーは「印字がなかった」「4秒くらいで止まってしまった」などといった当たりハズレのある趣旨のレビューが多く見受けられました。Amazonや楽天などのネット通販で購入する際はレビューをよく読み、粗悪品を購入しないように心がけましょう。

Pisner トリプルスピナー

pisner ハンドスピナー

アメリカでも大人気で日本ハンドスピナークラブも認定しているPisner(ピスナー)社製の3枚羽モデル。同クラブの公式サイトでも入門用として最適なスタンダードモデルとしておすすめされています。回転時間は2分14秒とそこまで長くはないのですが、これからいろいろと試していく基準にするにももってこいの初心者向けハンドスピナーです。

Pisner アルミット

pisner アルミット

こちらもPisner製で日本ハンドスピナークラブで人気No.1の製品。アルミ素材にも関わらず3分を超える回転時間が売り。ハンドスピナークラブも激押ししている間違いのないスピナーです。

スピンギア FS04

スピンギア FS04

ヨーヨーの世界チャンピオンTAKAがプロデュースを手がけるヨーヨーショップ「スピンギア」製のハンドスピナー。ピンクゴールドの高級感のあるデザインが特徴。国産メーカーではありますが、工場は中国のようです。しかし、中国工場→香港品質管理会社→国内と3工程による検品をしっかりと行っているため、当たりハズレが少ない印象。回転時間ではなく、回転快感率を重視しているらしく、気持ちよく回せそうな製品です。

MAX ハンドスピナー

MAX_handspinner

メーカー不明ではありますが、Amazonでレビューのバランスがよかった6枚羽モデルの製品です。

いかがでしたでしょうか? 上記で紹介した製品以外にもライトが光るもの、個性的な形状のもの、たくさんのハンドスピナーが発売しています。初めはスタンダードなものから触れて、徐々にハンドスピナーの魅力に触れていってみてください。

おすすめの記事