2024年おすすめの最新活動量計(フィットネストラッカー)厳選9機種を比較してみました【Fitbit / Garmin / Xiaomi 他】

梅雨があけたらついに夏の到来! すでに夏に向けて身体作りを始めてる方も多いのではないでしょうか? そこで役に立つのが腕につけるだけであらゆるアクティビティを計測してくれるウェアラブルデバイス「活動量計」です。そこで今回は最新の人気活動量計の機能を比較するとともにご紹介していきます。

活動量計とは


腕や胸などに着用することで歩数や心拍数、消費カロリーなど日常の数値やランニングやサイクリングの距離、ルート計測などフィットネスのアクティビティログを記録してくれるウェアラブルデバイスです。計測したログはスマートフォンと連動させることで専用アプリで閲覧可能。自分の生活習慣を見直すために注目を集めているガジェットです。

活動量計の選び方のポイント

1.機能で選ぶ

活動量計は上記で紹介した歩数やアクティビティログの他、睡眠時間を計測したり、スマートフォンに届いた着信やSNSを通知してくれる機能など様々な機能があります。自分が必要な機能がついてる製品を選びましょう。

2.デザインで選ぶ

activitymeter_design

ランニングの時だけ着用するという人なら大丈夫かもしれませんが、基本的には24時間着けていることの多いデバイスです(睡眠計測もあるため)。そのため、仕事中やプライベートで着けてても問題のないデザインのものがオススメ。また、バンドなど交換して場面に合わせてスタイルを変えられる活動量計も多く出ています。

3.バッテリー性能で選ぶ

活動量計_充電

当たり前ですが充電やシャワーなどで外している時はアクティビティの計測ができなくなってしまいます。モチベーションの低下につながるおそれもありますし、なにより面倒ですよね。できるだけバッテリー持ちのいいものや防水モデルを選ぶことが活動量計ライフを長持ちさせるポイントです。

4.専用アプリ・サービスで選ぶ

fitbit_app

安価な活動量計などはローカライズ(翻訳)がしっかりされてなかったり、ただ記録を見るだけのアプリなども多いです。大手の活動量計はアプリだけでなく、ユーザー同士でデータをシェアできるWebサービスや、SNSとの連携、アプリの設定項目などあらゆる面で使いやすくなっているため、アプリの使いやすさも事前にチェックしておきましょう。

最新活動量計の注目機能

1.心拍・血中酸素・ストレス計測機能

心拍計は最近の活動量計はほとんど搭載していますが、ポイントは「常時計測」「精度」です。常時計測を搭載していない場合は、手動で心拍計測をしない限り計測できないので、消費カロリーの計算などがアバウトになってしまうので注意しましょう。

2.防水性能

常に着けているものだからこそ気をつけたいのが防水性能。洗い物をしたり、お風呂に入る時のたびにはずすのは面倒ですよね。さらにスイミングのログを取りたい人などはなおさらです。「IP67」が最低限確保しておきたい防水基準です。

3.睡眠記録

最新の活動量計で注目したいのが睡眠記録。眠りに落ちた時に自動で計測を開始し、睡眠時間を取るだけでなくレム睡眠やノンレム睡眠などを検知してくれる製品も。自分の睡眠の質をしっかりと知ることができれば、より目覚めのいい朝を迎え生活の質が向上することでしょう。

4.おサイフケータイ / NFC

一部の活動量計にはおサイフケータイ機能やApplePay対応の製品があります。カバンからスマホを出さなくても腕を出すだけで手軽に改札を通ったり買い物をすることができます。

最新のおすすめ活動量計 / ウェアラブルバンド

Google Fitbit Charge 6

秀逸な計測機能と最新連携を搭載したフラッグシップモデル

「Google Fitbit」にリブランドされた活動量計のとトップを走るFitbitシリーズのフラッグシップ機種。5からの進化ポイントはFitbitシリーズの売りでもある心拍数計測機能の高精度・多機能化、GoogleマップやYouTubeMusicのコントロールなどGoogleアプリとの連携機能が新たに搭載されました。

注目の機能はこちら

●ジムのエクササイズ機器と連携
●酸素摂取量から有酸素運動の強度を測定
●EDAセンサーでストレス反応を測定

Google Fitbit luxe(リュクス)

女性におすすめの機能満載なスタイリッシュモデル

光沢感のあるステンレススチール製のケースを採用し、まるでジュエリーブレスレットのような感覚で付けることができるおしゃれなモデル。機能面では通常の計測を網羅しつつ、月経の記録や排卵予測など女性に役立つ機能が搭載されています。

注目の機能はこちら

●月経記録や排卵予測が可能
●エナジースコアから運動すべきか休息すべきかを教えてくれる
●ストレスマネジメントからストレス解消の方法を通知

Amazfit Band 7

最大18日間連続使用可能

Gearbestなどで話題になり日本でも取り扱いが開始されたAmazfit(アマズフィット)製スマートバンド。Alexaに対応しており、音声でアラームの設定や天気のチェックなどが可能。最大18日間連続使用できるバッテリーも魅力です。

注目の機能はこちら

●Alexa対応で音声コントロールが可能
●最大18日間使用可能なバッテリー
●オリジナルOS「ZEPP OS」を搭載

Xiaomi Smart Band 8

わずか¥5,000で買える多機能バンド

中国のトップブランド「Xiami(シャオミ)」からリリースされている活動量計シリーズの最新モデル。わずか5,000円にも関わらず、Fitbit6 Charge 6にも搭載されているVo2Max(最大酸素摂取量)を始めとするあらゆる計測機能を搭載。新たに搭載されたランニングビーンモードは、ランニングの質をプロレベルで解析し調整することができます。

注目の機能はこちら

●最大酸素摂取量計測で有酸素運動レベルを測定
●血中酸素・心拍数をトラッキング
●約14日間持続するバッテリー性能

Xiaomi Smart Band 8 Pro

Xiaomiの本気が伺える万能スマートバンド

まるで高性能スマートウォッチのような1.74インチ大画面有機ELディスプレイを搭載したスマートバンド。大画面を活かした多彩なウォッチフェイスやウィジェットのような見た目はもちろん、独立GNSSチップを搭載し5つの衛星測位に対応、製品単体で高精度なランニングルートを記録できるため、ランニング時にスマホを持ち歩く必要がありません。

注目の機能はこちら

●高精度測定が可能な4チャンネルモニタリングモジュール
●製品単体でルート記録が可能
●約14日間持続するバッテリー性能

Garmin vivosmart 5

Fitbitに迫る人気アクティビティトラッカー

Fitbitと並んで人気の活動量計メーカーのGarmin(ガーミン)の人気シリーズvivoシリーズの最新モデル。光学式心拍計測の他に最大酸素摂取量やストレス計測なども可能。特に注目なのがGarmin独自のBody Batteryエネルギーモニターで、ストレスや心拍数、活動データなどを参照し身体のエネルギー残量を計測してお知らせしてくれるユニークな機能を搭載しています。

注目の機能はこちら

●生理周期や妊娠トラッキング機能を搭載
●BodyBatteryエネルギーモニターが体のバッテリー残量を測定
●事故検出機能搭載

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ガーミン(GARMIN)
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HUAWEI WATCH FIT Special Edition

Huawei Watchシリーズからフィットネスモデルが登場

1.64インチの大画面AMOLEDディスプレイを採用したフィットネススマートウォッチ。10000種類あるフェイスを選べるだけでなく、スマホで撮影した自撮りの服装に合わせてコーディネートにあったフェイスを自動生成してくれます。睡眠測定機能が従来より精度が向上し、多角的なデータを参照することが可能となりました。

注目の機能はこちら

●4つの光学式心拍センサーと血中酸素測定機能
●精度の高い睡眠トラッキングとストレスモニタリング
●100種類以上のワークアウトモード

HUAWEI Band 8

たった5分の充電で2日間使用可能な高速充電対応

HUAWEIの活動量計「HUAWEI Band」シリーズの最新モデル。新たに高速充電に対応し、5分の充電で2日間、45分でフル充電され14日間の使用が可能です。また上記でも紹介されているWATCH FITと同じHUAWEI TruSleep3.0を搭載。睡眠モニタリングの精度が向上しました。

注目の機能はこちら

●4つのTruシリーズテクノロジーであらゆるデータを計測
●45分で満充電可能な高速充電
●約14日間持続するバッテリー性能

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