冬も本番になりコロナウイルスだけでなく、インフルエンザやあらゆるウイルス・細菌が気になる季節になりました。消毒なども効果的ですが、自宅で手軽に行える対策の1つが「加湿・空気清浄」です。

加湿器の効果はウイルスだけじゃない

部屋の湿度が低下すると…
    • ウイルスの生存率が上がる
    • 体感温度が下がる
    • 繊毛の動きが鈍くなる
    • 肌が乾燥する

湿度が低いとウイルスの生存率が上がり、その結果感染しやすくなるのはもちろんですが、のどや鼻の粘膜が乾くと、繊毛(異物を排除する細かい毛)の動きが鈍くなり、細菌やウイルスを排除しにくくなります。そのため部屋が乾燥するということはウイルスが増えるだけでなく、免疫能力を下げることにもなりますのでしっかりと加湿してコロナ・インフルエンザの対策をしましょう。

加湿器の種類と特長

気化式加湿器

内臓のフィルターに水を含ませて風を当てることで水分を気化させて加湿するタイプ。洗濯物や濡れたタオルなどを部屋に干してエアコンを当ててるようなイメージです。

メリット
  • 吹出口が熱くならない
  • 消費電力が少ない(電気代が安い)
デメリット
  • 加湿スピードが遅い
  • 部屋が冷えやすい
  • 定期的なフィルター交換が必要

スチーム式加湿器

水をヒーターで加熱して水蒸気を噴出することで加湿するタイプ。やかんや鍋でお湯を沸かすイメージです。

メリット
  • 衛生面で安全(水を煮沸するため)
  • 加湿スピードが速い
デメリット
  • 電気代が高い
  • 熱を持つため危険

超音波式加湿器

水に超音波を当てることで霧状にして加湿するタイプ。霧吹きを常に噴出しているイメージです。

メリット
  • 安価な製品が多い
  • 電気代が安い
  • コンパクトな製品が多い
デメリット
  • 床や壁が濡れたり汚れやすい
  • 細菌が繁殖しやすい

ハイブリッド式加湿器

「気化式+ヒーター式」「ヒーター式+超音波式」など異なる2つのタイプを合わせて加湿するタイプ。前者の場合、ヒーターを使うことで気化スピードを早め、気化式のデメリットである加湿スピードの遅さをカバー。後者の場合、超音波式のデメリットである衛生面が強化されます。

メリット
  • それぞれのデメリットを補える
デメリット
  • それぞれのメリットを潰す場合がある

加湿器タイプ以外の加湿器の選び方

部屋の広さに合わせて選ぶ(加湿力)

加湿器は部屋の広さに合わせて選ぶ必要があります。そこで重要なのが「mL/h」で記載されている加湿量。本体が大きいからといって加湿量が高いとは限らず、大きいのに加湿量が低かったり、小さいのに加湿量が高かったりするため、しっかりとこちらの数字を見て、部屋の広さに合わせた加湿器を選びましょう。

必要加湿量洋室(プレハブ)和室(木造)
200ml/h6畳3畳
300ml/h8畳5畳
400ml/h11畳7畳
500ml/h14畳8.5畳
700ml/h19畳12畳
900ml/h25畳15畳
1000ml/h28畳17畳

タンク容量・連続加湿時間で選ぶ

加湿器のタンクはものによって大きさがマチマチです。タンク容量が多ければ多いほど給水する手間がなくなりますし、気づいたら水がなくなってて加湿されてなかったということもなくなるので置き場所に余裕がある場合は大きめのものがオススメ。ただし、タンク容量が多くても加湿量が高ければ水がなくなるのも早くなるので容量だけでなく「連続加湿時間」を見るのがポイントです。

消費電力で選ぶ

ヒーター式の加湿器などは思ったより電力を消費するため、思わぬ電気代の高騰に繋がります。同じ加湿量であればできるだけ電気代の安いものを選ぶといいでしょう。以下は加湿器で有名なDAINICHIの製品の比較ですが、同じ加湿量でも電気代が約1/9になる場合があります。

機種名標準モードecoモード
HD-3020加湿量300mL/h210mL/h
消費電力98W11W
HD-5020加湿量500mL/h365mL/h
消費電力163W11W

2021年のオススメ最新加湿器

dyson hygienic mist MF01

UV-Cライトが水の中の細菌を除去

ダイソンが送り出す最新の加湿器! 超音波式のタンク内にUV-Cライトを当てることで水を直接除菌し、清潔な水分を空気中に送り出します。ダイソンならではの独特の形状は特許技術Air Multiplierを採用し、部屋中にしっかりとミストを届けることが可能。また、加湿器には珍しくリモコンも付属しているため手軽に湿度の調整ができます。

タイプ超音波式最大消費電力(eco)40W
最大加湿量(eco)300mL/h最大適用床面積8畳
連続加湿時間18時間タンク容量3L
created by Rinker
Dyson(ダイソン)
¥131,280 (2021/10/26 04:06:36時点 Amazon調べ-詳細)

Dainichi HDシリーズ

7年連続シェアNo.1メーカーが送る抗菌加湿器

No1加湿器メーカー「Dainichi」から発売されているミドルレンジモデル。アタッチメント・トレイ・気化フィルター・エアフィルターなどあらゆる面に抗菌加工が施され、衛生面の心配がありません。気化式とヒーター式のハイブリッドタイプですが、気化式のみの運転をするecoモードが搭載されているので急速に加湿したい時は通常モード、加湿が十分になったらecoモードに自動的に切り替わる便利な機能が搭載されています。

タイプヒーター+気化最大消費電力(eco)163W(11W)
最大加湿量(eco)500mL/h(365)最大適用床面積14畳
連続加湿時間11時間タンク容量4L

※スペックはHD-5020のものになります。

SHARP HV-L30

プラズマクラスター7000搭載のコンパクト気化式

SHARPの空気清浄機などでおなじみのプラズマクラスター機能を搭載したコンパクトな気化式モデル。手軽に分解できる構造でお手入れもしやすく、別売りのAg+イオンカートリッジを使えばタンク内の水をキレイに保つこともできます。

タイプ気化式最大消費電力(静音)9W(2.5W)
最大加湿量(静音)290mL/h(145)最大適用床面積8畳
連続加湿時間16時間タンク容量2.4L
created by Rinker
シャープ(SHARP)
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アイリスオーヤマ HCK-5519

サーキュレーター付きで部屋の隅々まで加湿

加湿器には珍しいサーキュレーター付きで、気化された水分をサーキュレーターで飛ばすことで部屋の空気・湿気をしっかりと撹拌し隅々まで加湿します。また、ヒーター式とのハイブリットに加え、抗菌銀カートリッジを採用することで、衛生面でも安心してお使いいただける製品です。

タイプヒーター+気化式最大消費電力160W
最大加湿量550mL/h最大適用床面積15畳
連続加湿時間6.7時間(最大加湿時)タンク容量約3.7L

日立 ピュアクリエ HLF-Z5000

次亜塩素酸を生成して空気を除菌

タンク内の水を電気分解し除菌効果のある次亜塩素酸を生成、その水で加湿することにより加湿のみならず空気の除菌まで出来る製品です。

タイプ気化式最大消費電力(静音)36W(4W)
最大加湿量(静音)600mL/h(160)最大適用床面積17畳
連続加湿時間-タンク容量約3.8L
created by Rinker
日立(HITACHI)
¥68,000 (2021/10/26 04:06:38時点 Amazon調べ-詳細)

インテリアに合わせたいおしゃれ加湿器

ドウシシャ PIERIA DKHV-3511

DKHV-3511

まるで木製オブジェのような形状のフロアタイプ加湿器。リビングだけでなく玄関などにもぴったりなデザインが特長です。

タイプハイブリッド式最大消費電力)83W
最大加湿量350mL/h最大適用床面積10畳
連続加湿時間8.5時間タンク容量約3L
created by Rinker
ドウシシャ(DOSHISHA)
¥29,800 (2021/10/26 04:06:39時点 Amazon調べ-詳細)

CADO STEM630i

SONYとエンジニアとamadanaのデザイナーが立ち上げたデザイン家電ブランド「cado」の加湿器。筒状の水槽内には抗菌プレートを用い99.9%までカビや細菌を除去。Wi-Fiにも対応し、専用のアプリから空気の状態を確認したり本体操作をすることもできます。

created by Rinker

Stadler Form Eva little

スイスのデザイン家電メーカー「Stadler Form(スタドラーフォーム)」の超音波加湿器。水道水のカルキを抜く専用カートリッジが付属し、超音波加湿器のデメリットである周辺が白くなる問題を解決。アロマにも対応しています。

created by Rinker
Stadler Form(スタドラーフォーム)
¥16,000 (2021/10/26 04:06:40時点 Amazon調べ-詳細)

 

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