ゲーム配信の人気の高まりとともにゲーミングPCを購入した方も多いのではないでしょうか? 今回はゲーミングPCを買った際に揃えたい、周辺機器をご紹介していきます。ゲーミングPCにお金をかけすぎた方のために、定番品だけでなく安価でおすすめの製品も掲載していますのでぜひご覧ください。
ゲーミングマウス
最新のゲーミングマウスのポイントは「無線」「2.4GHz接続」です。通常のマウスに多いBluetooth接続は遅延が大きく、コンマ数秒が勝敗を分けるFPSなどには向いてません。他にプレイするジャンルによっては多ボタンマウスなどがおすすめです。
初めてにおすすめのゲーミングマウス
Logicool G PRO ゲーミングマウス(定番)
ゲーミングブランド「Logicool G」から発売されているミドルクラスの定番ワイヤレスゲーミングマウス。FPSプロゲーマーにも使用者が多く、スタンダードな左右非対称デザインで初心者にも扱いやすく最初のマウスにおすすめです。
Razer DeathAdder Essential(安価)
人間工学を採用した左右非対称デザインとゲーミングライクなLED搭載で安価でもとりあえずかっこいいゲーミングマウスが欲しいという方におすすめなのがこちら。定番ゲーミングブランド「Razer」から発売されている人気シリーズ「DeathAdder」の廉価モデルです。
Logicool G G600t(FPS以外)
ArkなどのオープンワールドゲームやMMORPGをプレイするという方におすすめなのがこちら。親指部分に12個のボタンを搭載しており、通常はF1やF2などのファンクションキーを左手で行う操作を右手に集約できるため、一気に操作性が向上します。
ゲーミングキーボード
ゲーミングキーボードの特徴はFPS向けであればテンキーや十字キーを部分を排除したモデル。サイズが小さい分マウスを触れるスペースを確保できるため、低感度なエイムがしやすくなります。逆にMMOなどをプレイする方はマクロ機能などを搭載した多機能キーボードを選んでみましょう。
初めてにおすすめのゲーミングキーボード
Logicool G PRO ゲーミングキーボード(定番)
マウスでも紹介したPROシリーズのテンキーレスキーボード。こちらもFPSのプロプレイヤーでの使用者も多く、最初のゲーミングキーボードには間違いないモデル。3種類の異なるスイッチで好みの打鍵感を選ぶことができます。
エレコム V-custom VK200T(安価)
テンキーのみならず十字キー部分まで排除した65%サイズを採用したキーボード。メカニカルキーボードにもかかわらず実売4,000円ほどで購入することができるのが魅力です。
Razer Tartarus V2(FPS以外)
ゲーマーっぽい変わったデバイスが欲しい方におすすめなのが、ゲーム操作に必要なキーを集約した左手キーボード。親指部分に十字キーやスペースキーを搭載し、左手を動かすことなくすべてのキーを操作可能。FF14の公式推奨デバイスにもなっています。
ゲーミングヘッドセット
ゲーマーと言えば思い浮かべる人も多い、マイク付きのヘッドセット。FPS向けにおすすめなのは足音の方向がわかりやすいサラウンド対応モデル。他にもデザインやマイクの性能、長時間プレイしても疲れないつけ心地のいいモデルがおすすめです。
初めてにおすすめのゲーミングヘッドセット
Razer Kraken(定番)
ビビットなグリーンが特徴でゲーミングヘッドセットといえばこれを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? イヤークッションに冷却ジェルパッドを採用し、長時間のプレイでも熱がこもる不快感を軽減。3.5mm端子のため、普通にヘッドホン端子に挿すだけで使用できる手軽さも魅力です。
Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット(定番)
FPSのプロでも使用者の多いLogicool GのPROシリーズヘッドセット。最新サラウンド規格「DTS Headphone:X2.0」に対応した7.1chの本格サラウンドサウンドと高級オーディオメーカーBlueが監修したマイクで高品質な音響でゲームを楽しむことができます。
JBL QUANTUM 100(安価)
オーディオブランドでおなじみのJBLから発売されているゲーミングシリーズ「QUANTUM」の廉価モデル。約4,000円という安価にもかかわらずオーディオブランドならではの高品位なサウンドを楽しむことができます。
ヘッドセットではなくスピーカーにするという選択肢もあります。スピーカーのデメリットとしてはFPSなどではヘッドセットに比べて敵の場所がわかりづらい、音量が制限されるなどあります。メリットは装着しないため疲れないこと。長時間ゲームをプレイする場合や、音がプレイに影響をしないゲームをプレイする場合はおすすめです。
ゲーミングモニター
FPSをプレイするなら最低でも「144Hz」可能であれば「240Hz」駆動かつ24.5インチのモニターがおすすめ。FPSをプレイしないのであれば、あまり気にしなくてもいいですが、高画質でプレイしたいなら解像度の高い液晶を選ぶのがポイントとなります。
以下の記事では詳しくゲーミングモニターについて解説しております。
初めてにおすすめのゲーミングモニター
BenQ ZOWIE XL2411K(定番)
プロプレイヤーでの使用者も多い定番のゲーミングモニター。144Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度とゲームプレイに必要なスペックを満たしつつ、索敵しやすくなるColorVibranceや暗い画面でも敵を視認しやすくなるBlack eQualizerなど便利な機能も搭載しています。
KOORUI 24E4(安価)
安めのゲーミングモニターを探しているならこちら。165Hz・1ms・VAパネル・AdaptiveSyncというゲーミングモニターに必要なスペックを満たしながらも2万円を割る格安モニターです。
LG UltraGear 34WP65C-B(FPS以外)
レースゲームやMMORPG、RPGゲームなど画面の滑らかさよりも臨場感を必要とする場合はワイドタイプの曲面モニターがおすすめ。画面自体が湾曲しており、横に広い画面を映し出すことができるため、迫力ある映像でゲームを楽しむことができます。ただしFPSや格闘ゲームには不向きなので注意しましょう。
ゲーミングマイク
ヘッドセットについてるマイクでも問題はないですが距離が近すぎて息が入ってしまうことも。高感度なゲーミングマイク(コンデンサーマイク)を使用すれば高音質で通話や配信できるだけでなく、配信者っぽい雰囲気を味わうこともできます。
HyperX QuadCast(定番)
ゲーミングヘッドセットが人気なHyperX製のゲーミングマイク。ゲーミングデバイスらしいLEDを搭載おり、ただ光るだけでなくミュート状態などを知らせるインジケーターの役割も果たします。また本体にイヤホンジャックを内蔵しているので、ヘッドセットを直接接続できるのも何気に便利です。
FIFINE A6T(安価)
安めのゲーミングマイクを探してる場合は中国の人気メーカーFIFINEがおすすめ。本製品はムービングアームやポップガードなど本格的なアクセサリーも付属しつつ、USBで接続するだけで簡単に使用することができます。
Blue Yeti X BM600X(高性能)
Logicool G PROシリーズのマイクにも採用されているマイクメーカーBlueの人気シリーズYatiの最新上位モデル。高性能な音質はもちろんですが、専用のソフトを使うことで、サウンドをカスタマイズすることも可能です。
ゲーミングマウスパッド
マウスパッドはマウスの底面を保護するだけでなく、マウスが滑りすぎたり止まり過ぎたりするといったことを防ぐ役割もあります。FPSやMOBAなど精細なマウス操作が求められるゲームをプレイするならぜひ揃えたいアクセサリーです。
Logicool G G640s(定番)
プロプレイヤーでも使用者の多い定番マウスパッド。中程度の表面摩擦で適切な摩擦を与えながら品質の高い表面でマウスのトラッキング精度を保証します。サイズも大型なため、大きく振るマウス操作にも対応するため、FPSに最適なマウスパッドです。
Logicool G G240(安価)
G640同様のクオリティを保ちつつ、サイズを小さくしたLogicool G製のマウスパッド。1500円前後という安価で購入できるため、FPSをプレイするけど低感度ではないプレイヤーやMMOなど激しいマウス操作をしないゲームをするならこちらがおすすめです。
Razer Goliathus Extended Chroma(大型)
デスク全面を覆える大型かつLEDを搭載したRazerのマウスパッド。LED機能はRazer Chromaに対応しているため、光り方を同社のマウスやキーボードに合わせることができます。
コントローラー
PCだからといって必ずキーボードとマウスでゲームをプレイする必要はありません。FPSならパッドコントローラー、格闘ゲームならアーケードコントローラー、レースゲームならステアリングコントローラーなど専用のコントローラーでプレイすることでより快適なプレイが可能となります。
パッドコントローラー(オールジャンル)
PS4などのコンシューマからゲーミングPCに乗り換えてRPGやアクションゲームなどを楽しみたい方におすすめ。もちろんFPSでも利用する方も多く、背面ボタンを搭載していたり、カスタマイズできたりと豊富な種類のパッドが用意されています。
アーケードコントローラー(格闘ゲーム)
ストリートファイター6で人気が再燃し、鉄拳やグランブルーファンタジーの最新作で盛り上がっている格闘ゲームをプレイしたいならこちらがおすすめ。ゲームセンターと同様の操作感を自宅で楽しむことができます。
ステアリングコントローラー(レースゲーム)
Forzaシリーズを始めとするレースゲームをプレイしたい場合はステアリングコントローラーがおすすめ。通常のパッドだとハンドル操作に制限がかかり、コンマ数秒を競い合うレースゲームでは限界があります。細かな操作が可能なステアリングコントローラーならベストタイムを狙うことができるでしょう。
配信機材
せっかくゲーミングPCを購入したから配信したい方も多いのではないでしょうか? 配信用の機材を揃えることで、本格的な配信や配信がしやすい環境を作ることができます。詳しくは以下の記事からもご確認いただけます。
Webカメラ
TwitchやYoutubeなどでゲーム配信したい場合に本人の様子を撮影したり、Vtuber活動をしたい場合は2Dモデルを連動させるのに使います。できるだけ高性能なカメラの方が、画質だけでなく明るさなどにも影響が出るため安い中国製は避けるようにしましょう。
キャストミキサー
マイクの音やゲーム音をミックスしたり、個別に音量調整するミキサー。OBSなどのソフトウェアのみでもある程度は可能ですが、外部の音源を取り込んだり、音質を向上させたりと本格的な配信をしたいなら持っておきたい機材です。
キャプチャーカード
SwitchやPlayStation、iPhoneをPCから配信したい場合にSwitchなどの画面をPCに取り込むために必要な機材です。Playstationなどは本体に配信機能が搭載されていますが、機能がかなり少なく最低限の配信しかできません。配信画面をカスタマイズしたい場合はPCから配信するようにしましょう。
Elgato Stream Deck
LED液晶が内蔵されているボタンに好きなアプリケーションや機能を割り当てて操作が可能なデバイス。配信中にマイクをミュートしたり、配信画面を切り替えたりと、配信をより便利にしてくれます。配信しなくても、アプリを起動したりコピペやマクロなどよくつかう機能を登録することもできます。
ゲーミングチェア
ゲーマーといえばゲーミングチェアを思い浮かべる方も多いハズ。雰囲気作りだけでなく、アンバーサポートといって長時間座っても腰の痛みを軽減したり、クッション性の高い座面を採用していたりと、機能面でもしっかり役立ちます。
GTRacing GT002(定番)
Amazonベストセラーにもなっているゲーミングチェアの定番メーカーGTRacingのスタンダードモデル。人間工学に基づいたデザインで姿勢をしっかりと支え、リクライニング機能も搭載しているため休憩時などもしっかりとくつろぐことができます。
GTBoy ゲーミングチェア(安価)
安価なモデルを探しているならおすすめのGTBoy。最低でも1万円後半くらいのゲーミングチェアですが1万円以下で購入することができます。ただ安いだけでなく連動型アームレストや収納型オットマンなど快適な機能も充実しています。
noblechairs EPIC(本格)
ドイツのゲーミングメーカー「Caseking」が手掛ける本格チェアブランド「noblechairs」製の人気モデル。安物だとどうしても座面がダメになったりしがち。ゲーマーが1番過ごす時間が多いものだからこそしっかりしたものを選びたいという方におすすめのゲーミングチェアです。
ゲーミングデスク
ゲームで重要なのはモニターとの距離やマウスを振るスペース、快適に長時間プレイできる姿勢など。通常のデスクと異なり、スペースの確保やヘッドセットなどの収納がついている専用のデスクも検討してみるといいでしょう。
Bauhutte ゲーミングデスク(定番)
ゲーミング家具の専門メーカーBauhutte(バウヒュッテ)の昇降式デスク。昇降式のため、高さを電動で調節できるためゲームによって高さを変更したり、健康に気を使ってスタンディングデスクとして利用することもできます。豊富なオプションで理想のデスク周りを作成することができます。
HLONONE ゲーミングデスク(安価)
左右に搭載されたLEDがゲーミングライクなデスク。ドリンクホルダーやヘッドセットホルダーなどデスク周りを快適にするオプションもついていて約1万円ちょっとで買える安さが魅力です。
Eureka Ergonomic Sentry Gaming Desk(おすすめ)
ゲーミングデスクメーカーEureka ErgonomicのCall of Dutyコラボモデル。左右のLEDが特徴の見た目と150cmのしっかりとしたサイズでゲームスペースを確保。モニタースタンドや2つまでかけられるヘッドセットスタンドも完備しています。
デスク周りアクセサリー
せっかくゲーミングPCを買ったから雰囲気のあるデスク周りを作りたい! そんなときはゲーマー部屋に合いそうなアクセサリーをデスクに配置することで雰囲気を作ることができます。
Divoom Ditoo-Pro
ピクセルアニメーションがかわいいBluetoothスピーカー。画面に表示するのはアニメーションのみならずSNSの通知や目覚まし時計なども可能。さらにスマホアプリを使って表示するアニメーションを自作することもできます。
Nanoleaf Shapes Hexagon
6角形が特徴のLEDライトパネル。デスク周りの壁に張ってUSBを接続することでゲーミング部屋らしい照明を作ることができます。点灯する色は自分でカスタマイズできるだけでなく、音楽などに連動して色が変わる機能も搭載しています。
コントローラー・ヘッドセットスタンド
コントローラーやヘッドセットを収納したり、充電するためのスタンド。せっかくおしゃれなデスクを作っても物が散らかってるのはちょっと…そんな時におすすめのアクセサリーです。