普通のバックパックじゃ物足りない人のために作られた「BACKPAIX」は、ガジェット好きライダーにはたまらない機能を多数備えています。
今回ご紹介するアメリカ生まれのスマートバッグ「BACKPAIX」はクラウドファンディングサイト「Makuake」で、目標金額の300万円を大幅に上回る2,000万円の支援を達成した大人気バックパック。自転車やバイクライダー、ガジェット好きなど普通のバックパックじゃ物足りない人のために作られた超多機能バックパックなんです。
BACKPAIXの3つの特徴
1.スマートバッジ
写真を見てお気づきかと思いますが、BACKPAIXの右上についているバッジがありますよね? 実はこれLEDスマートバッジなんです。
紛失防止アラーム
スマホに専用アプリを入れておけば、お守りガジェットに早変わり。BACKPAIXとスマホが5m以上離れるとスマホのアラームが鳴るため盗難や紛失防止になります。
ライダーモード
都内などにお住まいの場合自転車移動している方も多いハズ。交通量の多い道路の車道を走るのってすごく怖いんですよね。なんとこのバッジ、ウインカーになっちゃうんです。Bluetooth接続することで、専用のウインカーコントロールデバイスでバッジのLEDを操作可能なので、暗くなってからの自転車もこれなら安全ですね。
オリジナルの絵文字を表示
スマートフォンからバッジに絵文字を映し出せます。その日、その時の気分をバッジに表示しておけば、都会の人混みでみんなに気持ちをシェアできちゃうんです。(この機能いるかな?)
GoProをマウント可能
スマートバッジを装着するバッジベースは背面右上の他に、左ベルトの前部にも搭載されています。実はこれ前後ともバッジだけでなくアクションカム「GoPro」をマウント可能。迫力あるドライブ映像を撮影してSNSにアップしたり、ドライブレーコーダー代わりにして安全に運転することもできちゃいますね。
拡張機能が追加予定
今後いろいろな機能が付いたスマートバッジが追加予定。スピーカーにして音楽を流しながら運転したり、カメラを付けてハンドルに付けたスマホで背後を確認なんてこともできちゃうかもしれません。
2.移動しながら充電可能
バック本体にUSBケーブルを内蔵。専用のポケットにお手持ちのモバイルバッテリーを収納して接続すれば、内蔵のUSBケーブルを通してスマホやタブレットをバックを背負ったまま手軽に充電することができます。
3.環境にやさしい素材
実はこのバックパックもともとはペットボトルなんです。本体の素材にはペットボトル回収繊維・Cyclepet®を採用し、約40個のペットボトルをリサイクルして作ることで、同一容量のバックパックに比べて作成時の排ガスや汚水を大幅に節約することに成功しました。
30リットルの大容量と18以上の収納
本体は30リットルの大容量なうえに多数の収納を搭載しているので、あらゆるガジェットが収納可能。さらに付属のフックを使えばスケートボードや三脚、自転車のU字ロックなどを吊り下げて持ち運ぶことができます。