学習型アルコールガジェット「TISPY」はついつい飲み過ぎちゃうお酒をガジェットがコントロール! ユーザーのお酒の強さを学習して飲み過ぎを予防してくれたり、お酒が抜けるタイミングを教えてくれるおもしろガジェットです!
TISPY(ティスピー)
1杯で酔っちゃう人もいれば、何杯飲んでも酔っ払わない人、必ず二日酔いになる人、吐いちゃう人などお酒の強さは人それぞれ。クラウドファンディングサイト「Makuake」で目標支援額の10倍となる1,500万円を集めた学習型アルコール検知器「TISPY」は計測すればするほど、その人のアルコール強度を学習してくれます。学習したデータを使って「今日はペースが速いよ」「そろそろ止めないと二日酔いになるよ」といった、ユーザーに合わせたアルコールケアを提案してくれるガジェットです。
TISPYの主な機能
WI-Fi内蔵SDメモリーカードに対応
通常はSDメモリーカードにデータを蓄積しますが、東芝のFlashAirなどWi-Fi内蔵SDを挿入することでスマートフォンと連携してWebアプリにデータを連動させることができます。
Webアプリを連動されば、測定結果をスマートフォンで細かく確認したり、過去データを利用した「休肝日」などの設定や、その人に合わせてアルコールが抜ける時間を予測してくれる「酔いさめ予測タイマー」といった機能が使えます。これなら翌日運転しないとダメな時でもお酒が抜ける時間がわかるので安心ですね。(※あくまでも予測なのでしっかりと時間を空けて運転しましょう。また飲酒後の運転可否の判断などに使用はできませんので飲んだ直後の運転は絶対にやめましょう。)
TISPYの使い方
TISPYは気になった時に測るだけではなく、図のようにインテリジェンスなアドバイスをしてくれるのが特徴。学習したデータを参考にユーザーに合わせたお酒のペースを提案してくれます。
二日酔いを抑制する
翌日に二日酔いになったかどうかを入力すれば、TISPYがそのデータを学習。次回お酒を飲む時に「そろそろ止めないと二日酔いになります」といった具合にアドバイスを送ってくれます。
Source & Image:Makuake