【2018最新版】人気プロプレイヤーも愛用しているおすすめゲーミングヘッドセットをメーカー別に紹介【CoD・PUBG・フォートナイト】

PUBGをはじめとしたバトルロワイヤル系シューティングが大人気ですね! 今回はFPS・TPSなどシューティングゲームで必須と言われる「ゲーミングヘッドセット」のおすすめ製品をご紹介していきます。

FPS・TPS用ゲーミングヘッドセットの選び方

1.装着感

もっとも重要なのがこちら。ゲームは1日1時間までという方は問題ないのですが、装着感の合わないヘッドセットで何時間もプレイしていると頭や耳が痛くなってくることが多いです。いくら音のいいヘッドセットでも頭が痛いままプレイしているとストレスになり集中力が途切れてしまいます。特に気にしたいのが重量側圧(頭を締め付ける力)で、この2点が合うヘッドセットを選びましょう。また、イヤーカップの大きさもできるだけ大きい方が耳全体を包み込むため、ピアスなどを付けていても耳が痛くなることがありません。

2.音質・解像度・音場

装着感の次に気にしたいのがこちら。なぜFPSでヘッドセットを使う必要があるかというと敵のいる方向や距離を把握するためです。音場をリアルに再現できるヘッドセットを使うことで足音だけで敵が前後左右どちらにいるかわかるようになるため、視覚のみならず聴覚からも索敵が可能となります。

2-2.サラウンド

上記音質のおまけ的なものになりますがヘッドセットには5.1chや7.1chといったサラウンド機能を搭載しているものがあります。サラウンド機能搭載のものならより正確に敵の位置を把握できるようになります。しかし、PS4などをコンシューマには対応してないものが多く、実際は2つのドライバーしか搭載していないバーチャルサラウンドのものが多いので注意しましょう。

3.マイクの音質

ゲーミングヘッドセットを使うもう1つの理由がこちら。フレンドとのボイスチャット(VC)を楽しむためにマイクが搭載されているということです。ノイズキャンセリング機能を搭載していたり、マイクの音質のいいものを使うことでVC相手にストレスを与えず正確な指示を伝えることができるようになります。

4.有線・無線

ゲーミングヘッドセットには有線のものと無線のものがあります。有線の場合USBまたは3.5mmプラグ、無線の場合は専用のワイヤレスアダプタ、もしくはBluetooth機能を利用するものがあります。通常3.5mmプラグはアナログ接続となりデジタルに比べ音場の再現が弱くなってしまいますが、安定した接続やPS4ならコントローラーに直接接続できるといったメリットがあります。ワイヤレスの場合特に互換性などに注意しなければいけないほか、電池切れなどのデメリットもあります。自分がプレイするハードに合わせて対応しているかどうかよく調べて選びましょう。

5.ゲーミングアンプとの組み合わせ

ヘッドセット単体ではどうしても音質に限界がありますが、専用のゲーミングアンプを組み合わせることで音質や音場を向上させることができます。できるだけ、いい音質でFPSやTPSゲームを楽しみたい場合は導入を検討してみましょう。詳しくは以下の記事をご覧ください。

logicool(ロジクール)/ logitech(ロジテック)

G933
人気度:★★★★☆

主な使用ゲーマー:ReadtheBook(Motiv8)Chaoxys(Viral Esports)など

臨場感に満ちた音場を再現する7.1chワイヤレスヘッドセット

logicoolゲーミングヘッドセットのフラッグシップモデル。アドバンストPRO-G™オーディオ ドライバーと7.1chサラウンドサウンドの組み合わせで臨場感を忠実に再現してくれます。ワイヤレスとしてPC、PS4のみならずスマホでも利用可能なうえ、有線接続も可能なマルチプラットフォームを採用。PCと接続することでサウンドプロファイルのカスタマイズも可能なため、自分の好みの音質を再現することができます。

G633 ARTEMIS SPECTRUM
人気度:★★★☆☆

主な使用ゲーマー:gurmywormy(Obey Alliance)MentalistC(Team CryptiK)など

プログラム可能な3個のGキーが特徴

こちらはG933の下位機種となっていますが、有線専用となっているくらいでほぼ同等の機能を有している機種となり、ドライバーやサウランド機能も同様のものとなっています。耳元にはプログラム可能なGキーを3つ搭載していて、自分でよく使う機能やアプリケーションの操作をカスタマイズ登録することができます。ワイヤレス機能が必要のない場合はこちらを選ぶといいでしょう。

Sennheiser(ゼンハイザー)

GAME ZERO(オススメ)
人気度:★★★★★

主な使用ゲーマー:SoOn(Los Angeles Valiant)Chapstick(Counter Logic Gaming)など

圧倒的な人気を誇るキング・オブ・ヘッドセット

高級オーディオでおなじみのゼンハイザーがリリースしているゲーミングヘッドセットのフラッグシップモデル。最高の音質で音像認知を実現するEargonomic Acoustic Refinemenによるサウンドに魅了され、離れられないプレイヤーも少なくありません。脱着式の3.5mmケーブルが付属しPC用とその他のゲーム用と使いわけることができます。

GSP600
人気度:★★★★★

満を持して登場した最新ヘッドセット

GAMEZEROの後継機種として3月に発売されたGSPシリーズのフラッグシップモデル。人間工学に基づいたメモリイヤーフォームがノイズを完全にシャットアウトし、ヘッドバンドがカスタマイズ可能なので頭の形に合わせ、圧力などを調節することができます。音質はGAME ZEROを踏襲しつつ、新たに低音を強調したものとなっており、さらに臨場感溢れるサウンドを体感することが可能となっています。

Razer(レイザー)

Kraken Pro V2
人気度:★★☆☆☆

主な使用ゲーマー:Faker(SKT-T1)Seagull(Dallas Fuel)

数多くのプロが愛用してきたロングセラーモデル

少し古いモデルになるため、使用しているプロは少なくなってきましたが未だに根強い人気を誇る定番モデル。50mmの大口径ドライバーが迫力のサウンドを実現します。またひと目でわかるグリーンカラーのモデルはゲーマーのみならずファッション好きからも高評価を得ています。価格も安価なため初めてのヘッドセットにおすすめです。

Kingston(キングストン)

HyperX Cloud II(オススメ)
人気度:★★★★★

主な使用プレーヤー:aKm(Dallas Fuel)GrimReality(LAV)など

GAME ZEROと人気を2分する7.1chヘッドセット

使用プロも多いキングストン製ヘッドセットの中でも特に人気なのが本製品。サウンドカード内蔵のUSBオーディオボックスが付属し、本格的な7.1chバーチャルサラウンドを体感することが可能。現在価格がこなれてきており、1万円ちょっとで購入することができるため、まずこの製品から始めてみるのがいいと思います。

HyperX Cloud Revolver S
人気度:★★★★☆

主な使用プレイヤー:shaka(DETONATOR)EFFECT(Dallas Fuel)など

本格的な7.1chバーチャルサラウンドが楽しめる唯一無二のヘッドセット

CloudⅡの上位モデルで、キングストンのハイエンドヘッドセット。DSPサウンドカードを内蔵し、付属のUSBオーディオコントロールボックスと組み合わせることでこれ1台で本格的な7.1chサラウンドを体感することができます。FPSやTPSで必要とされる音源からの距離が正確に再生されるほか、PS4などで映画などを楽しむのにも使えるヘッドセットです。

SteelSeries(スティールシリーズ)

ARCTIS 5
人気度:★★★☆☆

主な使用ゲーマー:cajunb(OpTic Gaming)k0nfig(OpTic Gaming)など

人気ゲーミングメーカーの最新シリーズ

SiberiaシリーズやSenseiシリーズなどでおなじみのSteelSeriesの最新モデルARCTISシリーズの中級機。ハイエンドモデルと同等のS1ドライバーを採用し、コストパフォーマンスが高い製品となっています。本製品はUSB接続のため、PS4で使用する場合本体と接続する必要があるため、コントローラーに接続したい場合は下位モデルのARCTIS 3を選択しましょう。

Astro Gaming(アストロゲーミング)

A40 TR
人気度:★★★☆☆

主な使用ゲーマー:England(Counter Logic Gaming)Kendrew(Method)など

絶大な人気を誇るMixAmpとの相性バツグン

大人気ゲーミングアンプMIXAMPを手がけるアストロゲーミング製ヘッドセット。国内代理店が撤退してしまったため、並行輸入品のみとなっていますがAmazonなどで購入可能です。

その他ゲーミングメーカー

ASUS(エイスース)
Strix Fusion 300

50mmの大口径ドライバーで迫力の7.1chサラウンドを再現

マザーボードなどでおなじみのASUS製ゲーミングヘッドセット。50mmの大口径ドライバーが迫力の低音を再生。ボタン1つで7.1chバーチャルサラウンドを楽しめる専用ボタンを配備しています。

ASUS
STRIX 7.1

本物のサラウンドが体感できる片側5ドライバー搭載

本製品はバーチャルサラウンドではなく、実際に片側に複数のドライバーを搭載することで本物のサラウンドサウンドを体感できるユニークなヘッドセット。専用のUSBオーディオステーションを利用することで、マイクのミュートやモード切替、各チャンネルの音量調節などが可能となっています。

Xtrfy(エクストリファイ)
H1

CS:GOトッププレイヤーが開発した名機

プロeSportsチーム「Ninjas in Pyjamas」のメンバーが開発に携わり、CS:GOをはじめとしたプレイヤーに愛用されている7.1chゲーミングヘッドセットです。

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